こんにちは、chikaです!
今回は2026年4月11日に行った、丹沢主脈縦走の記録です。
数ある丹沢山塊縦走ルートのうち今回歩いたのは、おそらく泊まりの場合に最も人気なルート。
西丹沢ビジターセンターから檜洞丸、蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳を経て大倉に下山する、というものです。
登り下り共に累積標高差2,000M超えのアップダウンの激しいルートなので、通常は稜線上の小屋で1泊するところですが、今回はそこを日帰りで歩いてきました。
それではスタート!
7:15 新松田駅発のバスに乗って登山口に向かいます。かなりのロングルートなので、朝一番のバスで。晴れの土曜日ということで、バス停にはたくさんの登山客が並んでいましたが、増発便が出たので問題なく座れました。
近くにバスチケット売り場があったので、そこで登山口までのチケットを買おうとしたのですが、チケットの購入は現金のみの上、バスは普通にSuica・Pasmoが使えるらしく結局Suicaで乗りました。(往復で買う場合は、駅で往復券を買ったほうがお得なようです。)

8:26 西丹沢ビジターセンター着。ここで多くの登山客がトイレを済ませてから出発します。狭いですが着替えのスペースや、登山届を出すポストもあります。私は急ぎたかったのでトイレの列には並ばず、いそいそと登山口へ。

キャンプ場の横の林道を5分程歩くと登山口。ここから登っていきます。最初は沢沿いの道ですが、すぐに尾根に乗ります。

はじめはなだらか。終わりかけのミツマタが咲いていました。

9:00 ゴーラ沢出合着。前日に雨が降っていたので水量は少し心配していたのですが、ギリギリ渡れました。場合によっては1度靴を脱いで渡ったほうが良いかもしれません。
渡渉の先には階段があり、この辺りから本格的な登りになってきます。

至る所に道標があり、迷うことはありません。

9:45 展望園地着。富士山が見えます。YAMAPの標準タイムの150%くらいのペースで歩いていたので、同じバスに乗っていた人はほとんど誰も見えなくなっていました。

ひたすら尾根道を登っていきます。4月にしてはかなり暑く、最高気温25℃超えの日だったので、半袖でも暑い。

10:30 最初のピークである檜洞丸まで、残り0.6KMのあたりから木道を歩きます。丹沢の山は全体的によく整備されていて、木道が多いです。

10:40 檜洞丸着。あまり展望は良くないですが、スペースが広く休憩しやすいので、ここで10分ほど休憩していきました。
行動食はプロテインバー。溶けていないか心配しながら登ってきましたが、(この時点ではまだ)溶けていませんでした。私の行動食は基本プロテインバーなんですが、夏場は持っていけないのが辛いところ。

檜洞丸から蛭ヶ岳方面に少し降りると、青ヶ岳山荘があります。2年くらい前、初めて主脈縦走した際に素泊まりでお世話になった小屋です。小屋のお手伝いを兼ねて、持てるだけの水を持って上がったのを思い出します。良い小屋、良い思い出。

青ヶ岳山荘の前は、景色が開けていて見晴らしが良いです。
日帰りで檜洞丸に来る人には、ここから犬越路経由で西丹沢ビジターセンターに戻る人も多いです。私も去年歩いたルートで、そっちも景色良いのでオススメ。
ですが今回はこれだけでは終わらないので、青ヶ岳山荘前を通過して蛭ヶ岳に向かいます。

檜洞丸から蛭ヶ岳までは、3つの小ピークを越えなければならない上に、難易度は高くないものの鎖場もあるので、注意喚起の看板が立ててあります。

左のピークが蛭ヶ岳。

11:30 蛭ヶ岳までの3つの小ピークのうち1つ目のピーク、金山谷ノ頭。何も無いです。

11:55 2つ目のピーク、臼ヶ岳。ここは分岐の標識に小さく「臼ヶ岳」と書かれていましたが、気を付けていなければ気付かず通り過ぎます。

12:15 3つ目のピーク、ミカゲ沢ノ頭を通り過ぎたところ。これも何もなくうっかり通り過ぎました。

アップダウンを繰り返し、だんだんと蛭ヶ岳が近づいてきます。

12:30 蛭ヶ岳の手前で鎖場が出てきますが、基本鎖は使わず登れます。ただ急登で疲れる。

振り返ると歩いてきた稜線と富士山の絶景。この先はずっとこんな景色が続きます。

12:55 蛭ヶ岳着。標高1,673Mで、神奈川県最高峰です。

蛭ヶ岳の山頂にある蛭ヶ岳山荘は、綺麗な夕日と朝日が望めるかなり人気な山小屋で、週末はいつも予約いっぱいなので、泊まりたい方は予約はお早めに。13:30まではランチ営業もしていて、「ひるカレー」が食べられます。
私もいつか食べてみたいですが、今回は急ぎなのでスルー。

蛭ヶ岳から先は比較的傾斜が緩やかになり、頑張って登ってきたご褒美の、絶景稜線歩きを楽しめます。

進行方向右手に富士山。

13:50 不動ノ峰休憩所着。蛭ヶ岳〜丹沢山の間にも3つの小ピークがあり、不動ノ峰はその3つ目。ここから丹沢山までは残り約1.1KMです。

1度下り、最後にまたぐぐっと登ったら丹沢山です。

14:20 丹沢山着。ここにある小屋はみやま山荘。ご飯が豪華らしく、ここも人気の山小屋です。丹沢山の山頂標識は人が多くて撮れず。
最後の塔ノ岳を目指します。

14:35 竜ヶ馬場通過。
丹沢山〜塔ノ岳の間には、これまた竜ヶ馬場と日高という2つのピークがあるのですが、これも気を付けて見ないと見逃してしまうような小さい字で標識に書かれているだけです。

14:50 日高通過。小さなアップダウンの繰り返しですが、蛭ヶ岳から先は急登は無いので、かなり楽になりました。
とは言え終盤はバテてきて、塔ノ岳の緩やかな登りがキツイ…。

15:10 塔ノ岳着。編集で消していますが、山頂は人だらけです。大倉から日帰りピストンで登る人が多いので、蛭ヶ岳、丹沢山に比べてもかなり人が多い。

塔ノ岳山頂にある小屋は尊仏山荘と言い、この日は小屋の横で何やら工事をしていました。
ここまで来てしまえばあとは私には歩き慣れた道です。少し休んだら、バカバカしいほどキツいからバカ尾根という、安直すぎる呼び名で有名な大倉尾根を下っていきます。

下山していく方面。今年の初めに起きた山火事で、以前にまして見晴らしが良くなっています。

15:40 花立山荘通過。大倉尾根上には山小屋が多いです。

16:10 堀山の家跡地通過。これは大倉尾根の中間くらいにあった小屋ですが、前述した山火事で全焼してしまいました。新しく小屋が建つのかは不明ですが、張り紙を読むと週末にはペットボトルの販売をするそう。ただこの日は既に撤収していました。


急登で有名なバカ尾根と言っても、堀山の家より下は比較的なだらかな道が多いです。散りかけの桜や新緑に癒やされながら、のんびり下っていきます。
16:45 見晴茶屋通過。人が多かったので写真は無しです。

17:10 観音茶屋通過。ちょうど閉店したところだったようです。ここの女将さんは、下山してくるといつも「おかえりなさい」と声をかけてくれます。以前ここで買って食べた牛乳プリンがまた食べたかった、、。

17:25 登山口に降りてきました。ここからバス停まで、あと少し歩きますがとりあえず下山完了。疲れた〜。

17:40 バス停の売店ではとうふドーナツやとうふジェラートなど売っているので、何か食べていきたいと思っていたのですが、下山が遅すぎたようで閉まっていました。残念。
ここから渋沢駅まではバスが出ていますが、歩いても1時間程度なので歩いていきました。しかし歩き疲れた足にアスファルトは優しくない、、、地味につらい道のりを経て渋沢駅到着。頑張りました。
合計10時間超え、約27KMのロングルートで、満足感いっぱいの山行でした!1泊で行けばもっとゆとりが持てますし、登山者も多い山域なので、ハイキングにオススメの良い山です。
ルートもいろいろあるので、私もまだまだ何回でも登りに来たいと思います♪
おわり

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