3月の西穂独標テント泊!

雪山

こんにちは、chikaです!

今回は2026年3月21日~22日に行った、西穂独標の記録です。

独標までなら日帰りでも行きやすいところですが、雪山で夕日と朝日を見たい、ということと、雪山ソロテント泊デビューもしたかったので、西穂山荘で1泊するゆったりプランです。

西穂独標の標高は2,701Mですが、2,156M地点までロープウェイで登れるうえ、2,367M地点には通年営業の西穂山荘があるので、雪山初心者にも人気の山です。初心者たる私がソロで行くにもピッタリの環境でした。

それではスタート!

~1日目~

9:55 松本バスターミナル発のバスに乗り、まずは平湯温泉に行きます。約1時間半で2,800円。

平湯温泉には大きなお土産売り場があるので、乗り換え時間が多少長くなっても困らないでしょう(今回はあまり時間無かったですが)。

11:23 平湯温泉着。ここでバスを乗り換え、11:40発の新穂高ロープウェイ行きのバスに乗車。こちらは約40分で910円。

12:25 新穂高ロープウェイ着。そしてここからロープウェイ2台を乗り継ぎ西穂高口にアクセスします。ロープウェイは往復4,700円・・・交通費が嵩みます。

ロープウェイから見える景色。一番大きく見えるのは笠ヶ岳です。

13:00 西穂高口にて装備を整え、登山開始。

はじめは観光客も歩く散歩道みたいなところを進みます。

テント泊装備を背負って登るとすぐ暑くなるので、この日は半袖。小屋までの道はアイゼンなしでも歩けました。

テント泊装備の70Lザックを背負って歩いていると、山の中でも人目を引きます。すれ違うおじおば様に「すごいねぇ」「頑張ってね」と声をかけてもらえることも時々あるのですが、この日は下山してくるお姉さんに「かっこいい!」と言われ、ちょっと嬉しくなっちゃいました。

14:05 歩き始めて1時間ほどで西穂山荘到着。

小屋前の雪だるま、「まもちゃん」。有名なやつです。

小屋で受付を済ませ、時間がたっぷりあるので丁寧に整地してテントを張りました。夏のハイシーズンだとテン場が一杯で張れなくなることもあるようですが、冬は連休の盛況と言えど、張れないほどにはなりません。めちゃくちゃ快適なテン場です。

時間をかけてかなり丁寧に雪面を均していたら、隣でテントを張っていたおじさんに「A型?」と聞かれました。いいえ、AB型です(笑)。

16:30 テントを張った後少しゆっくりしたら、かなり早めですが暇なので、夕飯のカップラーメン(ちょっと健康志向な高たんぱく低糖質タイプ)。そのまま歯磨きもして寝る支度をします。

17:30 小屋のスタッフさんが出てきて、テン場の中心で声を張り上げ、なんと明日の天気の解説をし始めました。気象予報士らしいですが、なんて親切な。翌日も天気は良さそうです。

18:00 夕日を見るために外に出ると、小屋からも他のテントからも続々と人が出てきました。これを見るために泊まっているようなもんですからね。

夕日が沈むのを見届けたら、早々に就寝。

今回、普段冬山に持って行っているパーマフロストダウンをケチって持っていかなかったので、夜中はたびたび寒さで目が覚めました。持っていけばよかったと後悔。

~2日目~

4:00 起床。前日買ったおやきを食べます。長野に来ると毎回買ってしまうおやき、今回はくるみみそとナスをチョイス。そのまま置いておいたらきっとパサパサのカチカチになってしまうので、ポケットの中に入れて寝ていました。

5:40 テントをたたみ、アイゼンを付けて出発。日の出が6時頃なので、空は薄明るくなってきています。

西穂山荘ではテントは10時までに撤収しなければいけないことになっていて、私は独標までなので戻ってきてから撤収でも良かったのですが、一応、先に畳んでおきました。荷物は山荘に置いていける場所があります。

5:55 西穂丸山着。ここで日の出を待てばよかったのですが、先に進みたくなりノンストップで。

振り返ると大きなカメラを持って日の出を待つ人たち。独標にも行かず、丸山までの人も結構いそう。丸山までならヘルメットも無しで行けます。

6:11 日の出時刻を過ぎましたが、私がいた場所からは朝日は見えず。もったいなかった。

途中、暑くなりシェルの下に来ていた薄いダウンを脱ぎました。強くはないですが風が吹いていたので、飛ばされないように慎重に。

6:35 独標に立つ人たちが見えます。直下の岩が出ているところだけ、少し怖いポイント。

6:50 独標到着。この先を行くとピラミッドピーク、チャンピオンピークを経て西穂高岳に行けるのですが、ここからは難易度上がるらしいので止めておきます。岩雪ミックスのところをアイゼンで上り下りするのはまだ慣れない・・・。それにここですでにめっちゃ綺麗な眺め!

奥穂と前穂。

霞沢岳。

振り返ると乗鞍、焼岳。

標識の後ろは笠ヶ岳。

時間はまだ早いのですが、遅くなって混んでも嫌なので、下ります。この時間に登る人は大概先まで行くものなのか、下りですれ違ったお兄さんには、「独標までですか。早いですね!」と声を掛けられました。いつかもっとアイゼンになれたら、西穂高岳まで進みたい。

ただ、怖いかなと思っていた独標直前の岩場は思っていたほどではなく、慎重にはなりましたがすんなりと下りられました。

下りの時のこの景色がまた、最高です。

8:00 西穂山荘まで戻ってきました。思っていたより早かった。

荷物をピックアップして、雑に詰め込んでいたテントも畳み直してパッキングし、ロープウェイの駅まで下山します。

下りの途中、昨日は気づかなかったのですが、ここから小さく槍ヶ岳が見えました。大好きな山。

9:10 ロープウェイ着。ここで少しお土産を買い、ロープウェイに乗って下山。3連休の最終日で、観光のお客さんもたくさんいました。大きいザックが浮いて見えるくらい。

雪山のソロテント泊デビューにはちょうどいいこの山、次来るときはきっと西穂高岳まで!

東京に帰る前に富山に寄り、美味しいお刺身食べてきました♪

おわり。

コメント

タイトルとURLをコピーしました